西村賢太、2度の逮捕を経て芥川賞に…

西村賢太といえば、
小説家としてコメンテーターとして活躍していますが、
彼を一躍有名にしたのは、やはり芥川賞受賞ではないでしょうか?

特にネットで注目を集めており、
中卒でフリーター、親子とも逮捕歴があるという経歴だけではなく、
「友達が一人もいない」などといった会見での姿が人気を博したようです。

そんな芥川賞を受賞した西村賢太。
今まで芥川賞を受賞した方々と比べても異色なのは伝わります。

東京都江戸川区生まれ、中学卒業後は日雇い労働をしながら生活していた。
20代のころ、大正時代の作家・藤澤清造などの私小説に夢中となり
03年からは同人誌で自身の作品を発表。
しかし「作家になるつもりはまったくなかった」と過去のインタビューでは語っている。


芥川賞は3度目のノミネートで受賞となった。
会見冒頭で受賞を知った瞬間について聞かれ、
「自宅で、そろそろ風俗いこうかなと。行かなくてよかった」と答え、笑いを誘った。


受賞作は中学卒業後に家を出て日雇いで生計を立てる19歳が主人公。
自身をモデルにした私小説だ。
大きな影響を受けた藤澤清造には
「自分よりダメなやつが、まだいるんだなと。そこで救われた」。
自分の作品についても
読んだ人が自分よりもダメな奴がいるんだと思ってくれたら本当に嬉しいです」としている。



また、西村賢太は、友達が一人もおらず、普段は誰とも話さないと語っており、
その原因として、小学5年生の頃の出来事が挙げられていました。


なんでも、運送業者を営んでいた父親が事件を起こして逮捕。
母親と姉の3人で夜逃げをしたようです。
このことに対して、
「そうゆうことがあると、まともには育たないですよ」と…。


また、西村賢太自身、暴行で2度逮捕され、留置場にも入ったことがあるよう。


こういった経歴に2chやニコニコ動画などのネット民から人気が集まったようですね。
「ダメさ加減に親近感が湧く」、「自分もニートなりに頑張る」
といった発言があったようです。

ただ、西村賢太自身、この2度の逮捕歴と、父親の逮捕があったからこそ、
現在の自分があると発言しており、過去のトラウマとは決別できているようですね。

小説家だけではなく、
コメンテーターとしても呼ばれる機会が多くなっていますからね。
彼の今後に注目です。



西村 賢太(にしむら けんた、1967年7月12日 - )は、
日本の小説家。私小説の書き手として知られる。
[参考:ウィキペディア]
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タグ : 西村賢太  逮捕  


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