MATSUといえば、「EXILE」のダンサーとして活躍してます。
そんなEXILE・MATSU、ある番組である病気であることを告白しました…。
ちょっとした病気なら良かったのですが、
なんでも、難病指定を受けている「ベーチェット病」を患っていると…。
EXILE・MATSUの体調は良くなるのか?
病気の進行状況などは?
気になることをまとめてみました。
番組から
「30歳の時は1カ月の半分ぐらいが高熱で。
40度とか出てましたね。それでライブをしていました。元気な時の方が少なかったですね」といい
「(ライブは)医者にも止められてはいたんですけど、自分の人生を考えた時に、
今のグループをやめて、言ってしまえば安静にして、
そういう人生どうかなっていろいろ考えたんですけど、
自分の好きな道をやっていこうというふうに自分の中で決めて」
と病気を抱えながら踊り続けた。
「グループだから、みんなに迷惑掛けないように、というのが一番強く思っていて。
迷惑掛けないように頑張りますんで、よろしくお願いしますっていう話はしました」
と当時やめなかった決断を思い返した。
リーダー・HIRO(44)のパフォーマー引退にも触れ
「永遠ってないなと思って。その中で、自分の生き方もそうですし、
これからのEXILEもそうですし、何が一番ベストかっていうのを決めて、
自分の人生を計画的にやっていくことが大事だなと思います」と自らに言い聞かすように語った。
EXILE・MATSUが「ベーチェット病」を患っていると明かした「EXILE-6年目の真実」。
動画を見ると、「左目の視力をほとんど失っている」ことを明かしていました。
2007年1月5日深夜に、フジテレビで放送された『EXILE〜6年目の真実』の番組内で
難病指定を受けているベーチェット病に侵されていることを告白し、
左目の視力をほとんど失っていることを明らかにした。
母親曰く、高校時代からベーチェット病だったという。
MATSUは、「朝起きたら見えなくなっていた」と語った。
メンバーも第一章の時から、MATSUがベーチェット病に侵されていることは知っていたが、
左目がほとんど見えなくなるほど重くなっていたとは
MATSU自身の口から告げられるまで知らなかったという。
疲労が溜まると病状が悪化し、熱が出て、動けなくなる位になる。
そうなると3日位は寝込まなければ治らないと話している。
HIROはMATSUと話し合い、今後の選択をMATSU自身に任せた。
MATSUは悩みに悩んだが、HIROに
「EXILE続けます。たとえ失明したとしても後悔はないです」と言ったという。
MATSU自身も「この病気を持っている自分の姿を見せることによって、
自分と同じ病気を持っている人やその他の人たちに勇気を与えられたらと思いますし、
自分の使命でもあると思ってます」と話していた。
病名確定までとその後の闘病の模様は朝日新聞家庭面の「患者を生きる」でも採り上げられている。
EXILE・MATSUが患っているという難病「ベーチェット病」。
一体どういった病気なのでしょうか?
再発・寛解を繰り返す原因不明の慢性疾患で、自己免疫疾患の一つ。
古典的な膠原病には含まれないものの、膠原病類縁疾患と呼ばれる。
近年、その本体は血管炎であると考えられている。
目、口、皮膚、外陰部の他、中枢・末梢神経、消化管、関節、血管をおかす全身性の疾患。
口腔粘膜、皮膚、眼、外陰部において慢性炎症が持続するのではなく
急性炎症が反復することを特徴とし、
増悪と寛解を繰り返しながら遷延化した経過を辿る難治性疾患である。
本症の病態は針反応に代表される好中球の異常活性化が病態の中心となる血管炎である。
発症年齢は、男女ともに20歳から40歳に多く、
30歳前半をピークに発症するようです。
彼の場合は、高校生ぐらいから発症していたといいますし、
かなり早い段階からベーチェット病を患っていたことがわかります。
ただ、安心できる情報としては、
このベーチェット病による死亡率は2%~4%。
肺がんなどだと50%近くと言いますから、
それと比べると安心できる数値ではないでしょうか?
そこで気になるのが、EXILE・MATSUの病気の進行状況。
2013年11月30日に報じられたニュースがありました。
MATSU 難病の現状を明かす「新薬がだいぶ効いている」
EXILEのパフォーマー・MATSU(38)が29日放送のTBS「A-Studio」に出演。
自身の難病「ベーチェット病」の現状について語った。
免疫の異常で全身に強い炎症が起きる病気で、10代のころから闘病。
グループの第2章がスタートした2006年には症状が悪化。左目の視力をほとんど失った。
司会の笑福亭鶴瓶(61)に水を向けられたMATSUは
「治ることがまだ見つかってない病気なんですけど、
一番つらかった時期は30(歳)ぐらいだったんですよね」と振り返り
「今は2年ぐらい前から新薬を使わせてもらっているんで、
それがだいぶ効いている感じですかね」
と現在は病状が落ち着いていることを明らかにした。
このように、ベーチェット病の新薬が進行を抑えているようです。
ただ、完治には至っていないようで、まだまだ闘病生活が続くようですね。
医学の発展もしていますし、
この難病・ベーチェット病を完治できる薬が開発されることを願うばかりです。
松本 利夫(まつもと としお、別名:MATSU、1975年5月27日 - )は、
日本のダンサー、俳優。
EXILEのパフォーマー。
元J Soul Brothers。
神奈川県川崎市出身。
LDH所属。
[参考:ウィキペディア]
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