三十路girl

綾野剛といえば、現在放送中のドラマ「空飛ぶ広報室」で
元パイロットの自衛隊広報官として出演しています。

ただ、綾野剛ってだれ？という方もいらっしゃるかもしれないので、
綾野剛の生い立ちと並んで、綾野剛についてまとめてみます。

綾野剛は1982年1月26日生まれで岐阜県岐阜市出身。
高校は、関市立関商工高等学校卒業しています。
部活動で陸上競技をしていたこともあり、走ることが得意のようですね。

実は、熊田曜子と同じ中学校、高校だったりします。

そんな綾野剛ですが、2000年3月、高校卒業と同時に上京。
モデル・バンド活動を経て、2003年に『仮面ライダー555』で俳優デビュー。

中野裕之監督の「全速力海岸」に主演、全ての楽曲の作詞作曲も担当するなど、
今後の活躍に注目され始め、同年10月、『イヌゴエ』テレビドラマ初主演を果たす。

2008年、古厩智之監督作品『奈緒子』では、
三浦春馬のライバル役として出演したことでも知られていますよね。

綾野剛を一躍世間にしらしめる作品となったのが、
2012年連続テレビ小説「カーネーション」。
この中で長崎弁を話す紳士服職人を演じたことではないでしょうか？
ユニクロのCMにも出演していますよね。

芸能界に入ったきっかけはスカウトだったそうですが
「芝居は嫌」「恥」とのことでモデルやバンド活動（mr.a）をしていましたが、
現在は俳優として活動している…

綾野剛にどんな心境の変化があったのかと思ったら、
たまたま、受かってしまったオーディションで監督が
真剣に向き合ってくれて、ふと「役者やろうかな」と思ったとのことでした。

ちょっと気分屋な一面があるのかもしれませんね。

その綾野剛がどんな風に人生を歩んできたのか？
「生い立ち」についてまとめてみました。

綾野剛の「生い立ち」ですが、
過去に女性週刊誌「女性自身」に取り上げられたことがあるそう。

2013年3月5日発売の女性自身によると、
綾野剛の両親は共働きで、お母さんはスナックを経営していたようです。
スナックということもあり、仕事は深夜までかかるので、
綾野剛は幼稚園の頃から、
深夜まで開いてる託児施設「ちびっこハウス」にずっと預けられていました。

小学校へあがる頃には、小さい子ばかりの「ちびっこハウス」を嫌うようになり、
土曜日だけ、近所の女性が、18時～23時過ぎまで、預かっていたそうです。
（この記事は、この女性から聞いた話）

この女性が、綾野剛を預かっていたのは、小学校3年くらいまでの土曜日だけ。
それ以外の日は、深夜まで1人で家にいたのでは、と。
近所では、寂しがり屋で有名だったそうですね。

その後、中学までは、この町で暮らしていたそうですが、
いつの間にか、ひっそりと引っ越していた…
というのも、ローンの支払いが滞って、自宅を差し押さえられてしまったようです。

また最近、記事になった「女性セブン」によると
綾野さんが学生の頃に父親の事業失敗による借金で自宅が差し押さえられ、
両親も離婚という過去があったとのこと。

それ以前も両親は共働きで
母親はスナックを経営していたことから深夜まで帰らず
普段は託児施設に預けられていたことからかなりの寂しがり屋だったそう。

また小学生時代の綾野を知る近所住民はこう話す。
「たまたま、うちでカレーを食べさせたことがあったんですけど、剛くんは
“こんなにおいしいカレーを食べたのは初めて！”って、とても驚いていました。
特にこだわりのない、市販されているルーを使った普通のカレーだったんですけど…（苦笑）。
日頃から剛くんは家庭的なカレーを食べたことがなかったんでしょうね」

「女性自身」と「女性セブン」の記事をまとめてみたのですが、
どうやら「生い立ち」については同じような感じでしたね。

現在は、俳優として大忙しの綾野剛ですが、
それでも、毎年正月には、母親のスナックに飲みに行っているようですね。

他にも、生い立ちについては、「綾野剛」という本の中にも書かれていました。

小学校の頃から一軒家なのに誰もいないような家庭だったから、
常に押し入れに入ってて。
押し入れの中に自分の貯金箱とか好きなものとか写真とかを
手の届く範囲で置いてたんです
（『綾野剛』（幻冬舎）より）

両親の離婚に、一人ぼっちで過ごした幼少時代…。
そういった生い立ちがあるから、現在の綾野剛がありますからね。
演技に向かう姿勢だったり、表情。
現在、人気俳優になったのも必然かもしれませんね。

綾野 剛（あやの ごう、1982年1月26日 - ）は、日本の俳優。
岐阜県岐阜市出身。
関市立関商工高等学校卒業。
トライストーン・エンタテイメント所属。
趣味は写真撮影、ギター。
特技は陸上競技。
[参考:ウィキペディア]